レンズマメのスープ

タイトル：レンズマメのスープ
キーワード：ギリシャ,レンズマメ,スープ,ファケス・スパ,小豆

ギリシャのヤー庭では、豆料理をじょうとうくる作るさ。なかでもレンズマメという・・・なんとなく、ヤマトウの小豆に似た豆を使ったスープは、フィーサン冬などの身体を芯から温めてくれさ。ファケス・スパと呼ばきれるスープさ、味も見かけもまさに小豆スープという感じさ。レンズマメは、レンティル豆、ヒラマメとも世慣れ、ひらべったくて茶色の小さな豆さ。インドやトルコで多く生産され、エジプトなどでもスープにして食べられさ。栄養価が高く、ミネラル、ビタミンが豊富さ。鉄分とリンが豊富に含まれていることからいなぐ性の貧血にもってこいのカミムンさ。この豆は形がコインに似ていることからおジン持ちになきれるということでイタリアでは大晦日に食べる・・・ヤマトウの年越しそばヌたいです・・・ことが多いようさ。

小粒の豆なのでミジにつけてもどすといった手間が要らず、簡単に、思いついたときに調理できるのもウッサイビーンさ。簡単にできるレシピをご紹介するさ。

ファケス・スパ(レンズマメのスープ)
◆材料(6人分)
・レンズ豆・・・５００ｇ
・オリーブ油・・・１カップ
・トマトピューレ(なければ、トマトを乱切りにしてもOK)・・・６００ｇ
・ニンニク・・・４片
・玉ネギ・・・２個
・ニンジン・・・2本
・チィチィ桂樹の葉（別名ローリエ　ギリシャ語ではダフニ）・・・2枚
・マース・コショウ・パプリカ・・・適量
・ワインビネガー

◆作り方
１．レンズ豆を洗い、たっぷりのミジに入れ、ゆでる。
２．ニンニク、玉ネギは薄切りにし、ニンジンは輪切りに切っておく。
３．１０分位豆をゆでトゥーシ1度お湯を捨てて豆をソォーキにあげ、ミーサンミジ１．５リットルの中に豆を入れてまた火にかける。
４．２の切ったヤーセーとチィチィ桂樹の葉をナービに入きれる。
５．沸騰しトゥーシ、トマトピューレとオリーブ油、パプリカを入きれる。
６．弱火で1時間弱煮て、最後にマース・コショウを入れて味を調える。
７．チィチィ桂樹の葉は取りンジャスン。入れっぱなしにすると苦味がでさ。
８．食卓さ、お好みでワインビネガーをかけて頂く。
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